施設長から
「福祉は文化です」
故郷の家・東京 施設長 朴 正米
「福祉は文化です」
尹基理事長のこの一言が、声楽家だった私を変えてくれました。
ユニットケアなどを取り入れている、前任地「故郷の家・京都」の良さを、「故郷の家・東京」でも活かしていきたいと思います。
ご利用者お一人ひとりの生き方を尊重しながら、家庭的な雰囲気の中での個別支援を行っていきます。
ご利用者から「故郷の家・東京」に入所して良かった、毎日が楽しいと言ってもらえるように多彩なプログラムを企画し、実行していきます。
さらに広くて自慢の地域交流スペースを活用し、ご利用者がご家族や地域の住民の皆様、またボランティアさんと心温まる交流ができ、笑いのたえない施設を職員と一緒に力合わせて作っていきたいと思います。
朴 正米(パク・チョンミ)
韓国生まれ。韓国の音楽大学卒業後、武蔵野音大大学院、イタリアなどで学び、音楽の教鞭をとっていたが、福祉の世界へ転身。1998年に「故郷の家」で生活相談員、音楽セラピストに。2005 年「故郷の家・神戸」施設長、2009 年6 月「故郷の家・京都」施設長、2015 年6 月再び「故郷の家・神戸」施設長。2018年1月「故郷の家・東京」施設長として赴任。